偏頭痛は病院に行くべき?

偏頭痛は他の脳障害や脳疾患による頭痛と区別が付き辛い以上、理想をいえば毎回病院で見てもらった方が安全ではあるでしょう。

 

しかしながら偏頭痛は繰り返されるものですから、そのたびに病院へ足を運ぶというのは到底現実的とは言えません。ですから基本的には薬で散らすなどして症状を抑えることとなると思いますが、違和感を覚えたらすぐに病院へ行くことを強くおすすめします。

 

偏頭痛は脳血管の異常な拡張により神経などが圧迫され発生する頭痛です。これ自体は特に痛みや吐き気などの不快な症状以外に、例えば脳に損傷を与えるなどの不可逆的な悪影響は無いため、病気などの原因の無い偏頭痛だとわかっているならば基本的に病院を訪れる必要はありません。

 

しかし、血管が拡張することで神経が圧迫されていることと、例えば血管が損傷し漏れ出た血液が神経を圧迫していることはおそらく区別が付かないでしょう。そのため、普段の偏頭痛では経験したことのない付随する症状、例えばめまいやふらつき、立ちくらみなどが初めて起こった場合は、念のため病院に行かれた方がいいでしょう。

 

また、典型的な偏頭痛だと思われても、初めて偏頭痛を経験した際にはやはり一度病院で検査を受けた方が安全です。後ろに何らかの重大な病気が潜んでいる可能性は低いものではありません。また偏頭痛と一般的な頭痛に効く薬が違うこともあり、きちんと診断をつけた上で適切な薬を選択する必要もあります。