偏頭痛に効く薬とは

偏頭痛を抑えるためには痛み止めが用いられますが、汎用の頭痛止めでは偏頭痛に効果がないものが多いです。そのため、偏頭痛に効く薬を把握し選択する必要があります。できれば病院で医師に処方してもらうのが安全です。

 

一般的な頭痛止めは、痛みそのものを抑えたり痛みを感じにくくする鎮痛剤としての成分がメインとなっています。頭痛や歯痛に非常に有効な薬である第一類医薬品のロキソニンはこの手の鎮痛剤で最も有名なものの一つです。

 

しかし有効な鎮痛剤であるロキソニンも、偏頭痛には有効に働きません。偏頭痛は血管拡張によって発生している頭痛であり、血管拡張によって刺激を受けている脳神経を麻痺させるような効果のある一般販売された薬などないからです。

 

偏頭痛に有効な痛み止めとは、血管収縮作用のある薬に限られます。脳血管が拡張することによって神経を圧迫しているのですから、血管を収縮させて神経の圧迫を改善させることが必要なのです。

 

この血管収縮作用のある痛み止めとしてはトリプタンなどが有名で、偏頭痛を短時間で解消する薬として偏頭痛持ちの方に愛用されています。また、血管収縮作用のある飲み物や食べ物などを普段から意識して摂ることで、痛みが発生している最中に効くほどではないにせよ、多少の予防的効果が期待できます。

 

手軽で身近なものとしてはコーヒーやお茶などカフェインを含む飲食物がありますが、過剰摂取とならないように気をつけましょう。